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S U S (ステンレス)の加工は難しいですか?

SUS(ステンレス)の加工が得意です。

ジャパン・ミヤキは、削り屋です。
SUSとは、Steel special Use Stainless
ステンレスとは、Stainless Steel (Stain:錆びる・less:~しない・Steel:鉄鋼)
一般的に難削材といわれる、SUS・ステンレスをバリバリ削ります。

          

どうして難削材と言われるのでしょうか?
1つには、種類が多いからです。
鉄を主成分としていろいろな元素を添加して、各々特徴を持たせた
ステンレスとして100種類以上の種類があります。

マルテンサイト系ステンレス
このステンレスは、焼入れにより硬化するのでタービンブレード、ポンプ、シャフト、ノズルなどの高強度、耐食・耐熱性が必要な機械構造用部品に使われます。
フェライト系ステンレス
熱処理により硬化することがほとんどなく、軟質状態で使われます。成形加工性と耐食性が優れているため自動車部品、ガス・電気器具部品などに
使われています。
オーステナイト系ステンレス
延性及び靭性に富み、絞り、曲げ加工など冷間加工性が良好、耐食性も優れ、低温から高温まで使用が可能。そのため用途は広範囲となり自動車部品・食品設備、原子力等のプラントのも使われています。ステンレスの代表的な種類です。
析出硬化系ステンレス
耐食性の優れたステンレスに析出硬化によって高強度をもたせたステンレスです。
マルテンサイト系ステンレスに比べ、より耐食性と溶接性が良い為、船外機の部品、航空機、医療部品などに使用されています。
析出硬化系ステンレス
耐食性の優れたステンレスに析出硬化によって高強度をもたせたステンレスです。
マルテンサイト系ステンレスに比べ、より耐食性と溶接性が良い為、船外機の部品、航空機、医療部品などに使用されています。

メッセージ

SUSとステンレスは、これからの時代に必要とされる材質です。添加される成分により特徴を変えることができます。カーボンニュートラルの対応、環境問題の対策にとってなくてはならない部品の大部分がSUSとステンレスが使用されています。
ジャパン・ミヤキでは、創業以来SUSとステンレスを中心に船外機や耐食性が必要な部品の製作に取り組んできました。
その経験とノウハウは、弊社の特徴です。

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株式会社ジャパン・ミヤキ
静岡県浜松市東区豊町3226-1
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自動車の場合

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東名「浜松IC」から車で10分  

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